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占いの定番と言えば対面鑑定!3種類の占術・料金の仕組みと相場

占いと言えば、直接占い師と会話しながら進める"対面形式"の鑑定が思い浮かべられます。対面式は最も一般的な占いですが、電話占いやメール占いも発達した現代において、あえて選ぶメリットはあるのでしょうか?

対面鑑定の占いとは

対面鑑定をする占い師

「対面鑑定」は、利用者が占い師と顔を合わせて対面形式で行う占い(もしくは純粋な鑑定)です。
よくショッピングモールや路上で見かける占いの出店も対面鑑定の1つで、最も有名な占い方法として知られています。

 

占いには主に「命占(めいせん)」「卜占(ぼくせん)」「観相(かんそう)」の3種類が用いられますが、対面形式で行う占いに制限はありません。

 

道具を使った占いから手相や人相をみる占いまであらゆる方法で自分の知りたい運勢を見て貰えます。

 

命占・卜占・観相とは

おおよその占いは

 

  • 命占:個人情報を元に行うもの
  • 卜占:タロットカードなど道具を用いて行うもの
  • 観相:人の目で見て行う占い

 

の3種類に分類されています。
それぞれ特徴が異なりますが、対面形式ならば占いの種類は自由に選べます。

料金の考え方と相場

対面鑑定で占う場合は、お互いにある程度時間を確保して占いに臨む必要があります。
そのため、料金の考え方は「10分あたり○○円」という形で、電話占いと比べてもまとまった時間単位での料金設定が一般的です。

 

対面鑑定の相場は1,000円~10,000円

お財布とお金

気になる料金の相場は「1,100円~10,000円」程度です。
およそ10分間で1,000円~1,500円の価格帯が多く、60分を超える時間の鑑定を受ける場合は、割引されて10,000円程度に収束します。

 

時間あたりの単価は電話占いやメール占いに比べて安い場合が多いです。

対面で占いを行うメリット・デメリット

メリット

対面で鑑定を行う占い方法のメリットは「信頼感が高い」ということです。
電話やメールを用いた占いと異なり、目の前で順序立てて行われる占いには必然的に説得力が生まれます。

 

タロットカードを用いた占いは特にライブ感も強く、お客さんと一体となって占いを作り上げられるため、対面鑑定は双方にメリットの大きい方法です。

 

デメリット

メリットの大きい対面占いで挙げられるデメリットは「相性が悪い可能性がある」という点です。
身振り手振り、話し方、振る舞い、あらゆる要素が占いに影響する空間では、会ってみて初めて「なんとなく合わなさそう…」と感じる場合も珍しくありません。

 

もちろん対面鑑定に限った話ではありませんが、電話占いとは異なり直接向き合っている対面鑑定では、体裁を優先してしまい言いたいことが言えない傾向にあります。

 

デリケートな相談をしたい場合は、必要に応じて電話占いを選択する場面が良いこともあるのです。

信頼の置ける占いを重要視するならば対面鑑定

対面鑑定は、利用者と占い師が直接出会って行う占いの方法です。
場合によっては遠方から足を運ばなければいけませんが、気になる料金の相場は直接会って鑑定して貰う分、信頼感は高いです。

 

また、伝統的な占いの雰囲気を味わうこともできます。
占いにエンターテイメントのような楽しさを求めている方にもオススメの方法になるのではないでしょうか。